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男の生き方、女の生き方


ある女性Aさん(70代)は、 ” 親せき付き合い、命 ” です。

親せき付き合いに命を懸けています。

この辺りでは誰でもみんな半径5キロ以内から嫁に来ているので、知人と親せきが重なり合っているのです。

しょっちゅう、どこの誰がどうした、こうしたと、井戸端メールしておしゃべりしています。

けっして人の悪口を言うわけではなく、批評するわけでなく、ひたすら情報を集めている感じです。

近所のことから、芸能界のことまで、何でもものすごいよく知っています。

その他には大正琴や和歌を習いに行ったりして、そこでもまたお付き合いと情報集めをしています。

毎日、地元紙を隅から隅まで読みます。もちろん、お悔やみ欄のチェックは欠かせません。

どんな小さな記事でも知り合いが出ていたら見逃しません。きっちり記憶に残しておきます。

この辺りでは、これが女性の平均的かつ模範的生き方です。

私の世代でも、もっと若い人にも、こういう人はいます。コミュニケーション命です。

だけど、「誰かに勝つ」のも、「誰かにつながる」のも、これ自体を人生の目標とするのは違うんじゃないかと思います。男も女も同じで、まず自分をしっかりさせなきゃ。自分自身がどう生きるのか、生まれてきた時から死ぬ時までどういう組立でいくか、それぞれの配られた手持ちカードの中で使命を果たして人生を全うするにはどうすればいいか、そういったことを考えていくべきです。


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