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ナイラ証言



1992年に15歳の少女ナイラは、アメリカ議会で証言しました。彼女がクエート滞在中に、いかにイラク兵が蛮行を行ったかについてです。彼らは病院にも押し入ってきて保育器の赤ん坊を全員、床の上に放り出して死なせた、との目撃証言も行いました。

この証言によって、アメリカ国民の世論は大きく戦争にかたむき、イラク侵攻そして湾岸戦争が始まりました。

ところが…。この証言は嘘だったのです。ナイラという少女はクエート大使の娘で、アメリカ生まれで、一度もクエートに行ったことがないことがわかりました。ナイラは広告会社の作った台本を読んでいただけだったのです。クエートにいたことも嘘で、病院でイラク兵が赤ん坊を放り出したのを見た、というのも嘘だったのです。

アメリカ政府は湾岸戦争がしたかったので、戦争に突入する理由がほしかった。それでこんな嘘の演出をしたのです。アメリカ国民はこのテレビ中継にすっかりだまされて、「イラクはひどい国だ!」「クエートを助けよう!」といって出兵しました。

実は、有史以来どの戦争も、黒幕が仕組んで仕掛けて、我々がそこにのせられただけにすぎません。そうして殺されるのも我々です。黒幕は世界を思い通りに動かして、巨万の富と権力を手にする。有史以来、我々は奴隷だったのです。

日本人なんか、もっとちょろいですよ。太平洋戦争の時は、『戦争が始まった』新聞にこのフレーズを載せるだけでよかったのですから。日本と戦争したくて、日本人を誘導するのになんの細工もいりません。

ためしに、なぜ日本軍は真珠湾攻撃をしたのか、聞いてみてください。誰も答えられないでしょう。うちの100歳になる祖母にもきいてみたことがあります。「なぜ日本は戦争をしたの?」と。そしたら祖母は「さあねえ。知らない。」と言ってました。

日本人は「なぜ?」と考えないのです。「戦争が始まった」と言われたら、「ああそう。」だけで終わります。ナイラみたいな少女を連れてくる必要もありません。

せめてもうちょっと、どうにかしたほうがいいと思うのですが。


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