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お国 官僚 完了


なんで国と官僚を信用しちゃったのだろう。

確固たるシステムに基づいていて、間違いがないと思っていた。

性善説をとっていた私はばかだった。

私が一浪して予備校に通っていた時、隣りにすわっていた男の子は、

灘だか開成だかを卒業して、東大文1をねらっているんだ、と話していた。

そして大蔵省に入りたい、と言っていた。

そんなとこに入ってどうするのか、と聞くと、

大蔵省が金を握っていて日本を動かしているのだ、と言っていた。

「ふーん。」と私は思った。

金で人を動かして弱みをつくようなそんな仕事に、私はあまり魅力を感じなかった。

なんでそんなものになりたいのか、もっと志があるほうがいい、と思った。

トーマス・マンが好きと言っていたから、読書の趣味は合うけど、ちょっとね・・・。

風の便りに彼が文1に受かったと聞いたけど、大蔵省に入ったかな・・・。

あれから30年たって、やっぱりね。日本はこのありさまだ。

私の直感はあってたね。

今の私の“地方都市の主婦”という位置のほうが、ずっと私は幸せだ。

これから預金封鎖があったって、なんとか生き延びれる確率が、東京よりは高いだろうし。


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