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三島由紀夫



昨日の新聞のトップに三島由紀夫が載っていた。未発表テープが見つかったと。

どうせいつもの如く、とっくの昔にテープは発見されているのだけど、なんらかの都合で情勢を見計らって、このタイミングで出してきたのだろう。

(去年2月清原和博の覚せい剤逮捕があのタイミングで行われたのは、TPP批准のニュースを大衆の目から覆い隠すためだったと言われているetc.)

1970年三島由紀夫が割腹自殺したときのことを私は覚えている。電車の中づりがそのニュースばっかりで、父が「三島由紀夫が自殺したんだよ」と教えてくれたっけ。切断された頭部がゴロンところがっている例の写真も、別に特になんとも思わず見ていたっけ。

あれから今に至るまで、三島由紀夫に関しては”熱狂的な自己顕示欲の強い国粋主義者の自殺”のイメージを抱いていたけど、ヤラレタ!全然ちがったね。

三島由紀夫が自殺した理由は、今の私と同じ、「日本人のふがいなさを憂いて」だったのだ・・・。三島由紀夫は次のようなことを言っている。

・日本社会に「偽善」があり、その元はアメリカの作った新憲法だ。

・日本はアメリカのシビリアンコントロールに毒されている。

・自衛隊は永久に、ただアメリカの軍隊になってしまう。

・人間ごまかして生きて行くことは耐えられない。

三島由紀夫は、GHQやアメリカが日本を乗っ取ったことに気づいたのだ。それで「決起せよ」と訴えるつもりで自殺したのだ。でも彼は、報道メディアまで彼らの傘下だということに気づかなかった。報道メディアは完全に彼の意図を隠ぺいし、「エキセントリックで酔狂な作家の自殺」というイメージで捻じ曲げて報道した。

どうして今、彼の自殺の意図を明らかにする報道をするのだろう? これが正しい意思もとに行われたのか、そうでないのか、私には判断できない。


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