• Ishikawa-legi

保険業界


交通事故に遭ったら、損害の賠償割合は、もらい事故であってもこちらが動いている限り絶対に『10対0』にはならない、という話はよく聞きます。どうやっても『9対1』にしかならず、こちら側に1割の過失がある、それは「道路を運転している」という責任だ、と言われてしまいます。

だって「道路を運転している」という責任は、自分だけでなく相手にもあるわけで、それで相殺されるはずです。だのにどんなに悪くなくても1割の過失があるって、それが「世の常だ」という、なんだか煙に巻くような話で保険会社に押し切られます。

なぜならこちら側に1割の過失を残しておくと、保険会社も儲かるからです。1割の過失分を支払うために保険を使うと、こちら側の等級も3等級下がり、次年度からの保険料が上がることになってしまいます。このもうけを確保するために、保険会社は絶対にどんなことがあっても10対0にはしません。

いったん交通事故にあえば、被害者も加害者も関係なく、保険会社の餌食になる仕組みになっているんですねー。いやあ、あくどい!

こういった保険会社の陰謀をぶち抜く裏ワザを考えました。それは、相手と直接交渉して、10対0にしてもらうことです。

10対0になれば、相手の保険会社が全額払ってくれて、こちら側は保険会社を通す必要はなくなります。相手だって10対0だろうが、9対1だろうが、8対2だろうが、実質的には変わらず、どちらにしろ3等級下がる。

みんながこれをやりだしたら、保険業界がひっくり返ることになるでしょうねー。


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