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M忌



Mさん(38歳)は、私が医師になって1年目の時に担当した白血病の患者さんです。今日3月1日はMさんが亡くなった日です。Mさんは私が担当して2か月ほどで肺炎を併発して亡くなりました。

Mさんは社会人野球の選手で、いなせで、かっこよくて、かわいい奥さんと4人の子供がいました。私はMさんが大好きで、病室によくおしゃべりしに行きました。Mさんは体も弱っていてつらかったでしょうのに、おバカな研修医につきあってくれて本当に申し訳なかったと今では思います。

Mさんは亡くなってから病理解剖になりました。私は楽しかったおしゃべりを思い出し、なんだか厳粛な気持ちになったのを覚えています。

Mさんは白血病だったので、治療として抗がん剤の大量投与が行われました(この頃はまだ骨髄移植が始まったばかりでした)。上の写真の抗がん剤、私はみんなこの手でMさんに投与したんですよ!ありえない色でしょ? なんてことしたんでしょうね。

当時この病院では抗がん剤は研修医が準備することになっていました。私たちは素手で、「この液に触れたら不妊になるよ」と言われながら、点滴の用意をしました。

もちろん私は、抗がん剤というのは元は爆薬から作られていて、がん細胞だけでなく正常細胞も皆殺しにしてしまう、だから最終的には体がやられてしまうということは知っていました。医学部でも習ったし、本にも書いてありましたから。

そして本当にみんな死んでいきました。村田さんもあこちゃんも石川さんも、みんなです。 そして私は自分が本当にバカだったと思うのは、「これはおかしい!」とみじんも疑ってみなかったことです。心底悔やまれます。本当に申し訳ないことです。

指導医が「MACOP−Bでいこう」と言えば、「はい」と言ってそれをする、それが研修だと思い込んでいました。真っ赤な液を患者さんに注射して殺している、という意識はまったくなかったです。でもそれこそが複合マフィアの意図することだったと、今でははっきりわかります。

製薬会社が、石油会社からただで石油をもらってそれを原料に薬を作って、ネイチャー・サイエンスなどの雑誌とアメリカがん学会と結託して、「がんの治る標準治療」と言ってバカ高い値段で売りつけて、大もうけしている構図があります。がん患者一人あたり死ぬまでに5千万円のもうけが製薬会社にあるそうです。

多くの人が調べてみると、製薬会社と石油会社とネイチャー、サイエンスとがん学会の会長はみなグルだったことがわかっています。また株主をたどっていくと同一人物にぶち当たることもわかりました。その人物とは、例によって”ロスチャイルド”です。また例の名前でもういやになります。

だから私の手は汚れています。でももういや!二度といやです。

大量破壊兵器があるという嘘を信じて、イランやイラクの村で女や子供たちを機関銃で皆殺しにしたアメリカ兵が、帰国してその情景を夢に見て悩んで自殺するそうですが、私も少し似たような状況にあるといえます。

どうしてこんなにあっさり騙されたのか?

もう二度と騙されないようにするには、どうしたらよいのか?

それを追求することが、M忌にあたっての私の贖罪かなと思っています。


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