- Ishikawa-legi
しがみつき

今日のベンジャミンフルフォードのブログはどことなく弱気な感じがします。彼のいう”ハザール・マフィア”が既得権を手放すことを頑固に拒否するので困るなあ、みたいなことを書いています。
でもまあ、それは当り前でしょう。誰であれボロ儲けしていた手段をあっさり手放そうとする人はいないと思います。だからここで私たちがしっかりしないと、せっかくの大革命も、なあなあで終わってしまうのではないかという悪い予感がします。
既存の体制にしがみつく人たちというのは、ハザール・マフィア当人たちだけでなく、他にもけっこうたくさんいる、という点については今まで何回かこのブログに書いてきました。まず白人たちは”アジア人達が働いて、白人は遊んで暮らす”という体制を絶対に崩したくないでしょう。
白人以外のアジア人にもコバンザメみたいにくっついておこぼれをもらってきた人たちがいっぱいいますし、祭り上げられていい気になってた人とか、(日本人に多い)とにかくどんな小さなものでも変化を嫌う人とか、上から下まで親体制派が大勢いるのではないかという気がしています。
私たちは奴隷にされてきたわけですが、私たちの中にも「奴隷でいいじゃん、楽しいし」と思っている人たちだっていっぱいいます。例えば私が「津波で2万人も殺された!許せん!」と怒っている時でも、「何をそんなに怒っているのか」とキョトンとしているのです。
なんかだんだん気持ちが萎えてきたので、今日はもう寝ることにします。おやすみなさい。