• Ishikawa-legi

My Anger


私は怒っている。私の怒りは私自身にも向けられている。

私は研修医時代に何人もの末期がん患者や白血病患者を受け持たされた。治る癌は上級医が受け持って治療したけど、手の施しようのない末期がんの場合は研修医に回ってくることが多かったように思う。

指導医が抗がん剤の投与プログラムを決め、私はそれに従って患者さんに投与した。この手で。何の疑いもなく。

患者さんは全員半年以内にゾンビのようになって亡くなった。でも当時は抗がん剤を投与しないという選択肢はなかった。「これはもうダメだけど、じゃあ、Low dose Ara-Cでもやるか」というノリで指導医が言って、とにかくなんでもいいから抗がん剤を投与すること、それが私に課せられた任務であり、患者のためだと信じ込んでいた。最新医療をやっていると得意になっていたのかもしれない。

あのとき私は抗がん剤とメガ・ファーマシーの巨大利権の構造について、まったく疑いもしなかった。ちょっと考えればすぐわかるはずなのに、体制側でいることの安楽さを手放したくなかった。家畜小屋の飼いならされた豚でいることのほうを選んだ。

私は大バカだ!悔やんでも悔やみきれない。そのうち屠殺されあの人たちの食卓に並ぶだけなのに(あの人たち文字通り人肉を食べてたし)。

あの人たちは今でもますます助長して、我々の命をうばっている。ゆえに私の怒りは次の3者に向けられている。①あの人たち②あの人たちの言いなり政府役人③私


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