• Ishikawa-legi

小中の不登校 13万人


平成28年度の年間30日以上欠席する不登校は13万人だそうだ。私は断言できる。「不登校13万人全員が、原因は親にある」と。子どもの都合ではなく、親の都合を優先させているのだ。親になった以上、好き勝手してどうする。親が親自身を優先させれば、子は育たないのは自明の理だ。

これはたぶん、例の『スポック博士の育児書』の弊害だ。あの育児書には、「親は子どもの犠牲になるな。親は自分の生活を大事にせよ。」と書いてあったのだ。この無責任育児の系譜は『たまご』『ひよこ』という出産・育児雑誌に受け継がれ、深々と現代に浸透している。(あの『たま・ひよ』の大株主はロックフェラーだったりして)

家庭で子どもが育っていない。体は大人でも心は子どものまま、何年でも、何十年でも親の家にいる。こういう子たちはまともに学校へも通っておらず、基本的しつけも受けておらず、社会性が決定的に欠如している。この子たちを無理やり親から引きはがして外へ出しても、ちゃんと自立できない。ちょうど羽化不全のチョウチョが空を飛べないように。

(羽化不全のチョウチョの運命を知ってますか?子孫を残さずにすぐ死ぬんですよ。人間も同じです。自立できない子はやがて死んでしまいます。)

日本はGHQやCSISに、あの手この手で皆殺しにされかかっている。軍事問題、北朝鮮問題、政治問題、経済問題もみなこの人たちが仕掛けて、今、日本は致死的状況に陥っている。こういううちの一つが、「家庭で子どもが育たないようにする」という作戦だ。

「家族力の破壊」作戦は、彼らの作戦の中では地味であまり目立たないので、みなあまり注目しない。だけど実は事態はかなり深刻だ。私は最近、親が身勝手さをあまりに強固に保持し保身を図るので、この問題の解決は絶望的に不可能ではないかとあきらめ気味だ。

羽化不全の日本人ばかりになったら、日本社会は成り立たたず滅びる。


                        羽化不全のジャコウアゲハ


32回の閲覧

最新記事

すべて表示

「母としての自信がない」

幼稚園の先生方に「AI管理子育ての弊害」と題してお話をしてきた。現代の親の子育てはまるでAIのように完璧に正確に緻密に子ども達を管理している、という話だ。 休憩時間に一人の先生がスーっとよってきて話しかけてきた。「私も自分の子どもたちをAI管理している。子どもたちに悪いと思うが、やめられない。不安で不安でしかたがない。母としての自信がない。」 私には彼女の最後の言葉がどうしてもわからなかった。紛れ

「お金が人生で一番大事」

またショックを受けた。いちいちショックを受けていたらこの仕事はできないのだけど。 「お金が人生で一番大事」と答えた17歳の引きこもり男性がいた(もちろん粉ミルクで育てられた)。 すると、彼の両親が「そう答えるのは普通のことで、私らはなんとも思っていない。今の中学生の50%くらいはそういう考えだし。」と言ってのけたのだ。 私は「みんなが拝金主義だからって、自分の子も拝金主義でかまわないということはな

Formula-Fed Babies

最近ショックだったことは、母乳だけで1歳まで育てられた人は現在の人口の約4分の1しかいないことだ。あとの人は粉ミルクか混合栄養で育った。うちの夫も粉ミルクで育った。 オックスフォード大学の研究では、母乳だけで1歳まで育てられた人のほうが、30歳になった時に学歴もIQも収入も高いそうだ。 他にも海外には母乳で育った人と粉ミルクで育った人の比較研究がたくさんあり、どれも母乳のほうが知性やコミュニケーシ

© 2016 石川レジティメシー研究所