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イルミナティ式子育て その4


イルミナティ式子育て親は、①過干渉 ②ネグレクト のどちらかのタイプとなる。

①過干渉の親は、子の外見と能力をみがくことに全力を注ぐ。シミ一つない肌など完璧な外面の追求と、運動ができるか勉強ができるか芸術ができるかなどの”できる”能力の追及。

毎年幼稚園の検診に行っているが、本当に驚く。どの子もどんな小さなキズもほくろも湿疹も虫歯もない完璧なルックスなのだ。私の小さい頃は両方の膝がかさぶただらけだったのに、今やそんなもの作ろうものなら大騒ぎで医者にかけこんで、「跡が残りますか!?」とヒステリックに親が叫ぶそうだ。

知性、品格、教養、豊かな人間性などの内面の教育はないがしろにされる。というか、そんなものにかまっているヒマがない。親は毎日塾やスポーツクラブやおけいこの送り迎えをしなければならず、とても忙しい。昔は子どもひとりでどこでも行ったものだが、現代では子どもを1人にすることは許されず、必ず送り迎えと付き添いが必要だ。

戦前は「知育、徳育、体育」と言ったが、このうち徳育は完璧にGHQがつぶしていった。

まるで丹念に盆栽を育てるかのように、自分の子に入れあげて育て、完璧なシリコン人形のような人間が出来上がる。でも心が育っておらず未分化なので、繁殖できない。

②ネグレクトの親は、ご飯を作らない。コンビニ弁当か外食で、そんなものを何年も食べ続けるから、すっかり肉体は人工物でできあがる。食品に含まれる添加物には神経毒性があるから、子どもにはたいてい発達障害か注意欠陥多動症か強迫性障害かなんか、そんなものが出る。

親は仕事に没頭するか、仕事にも行かず一日中寝てるか、酒に没頭するか、いずれかになる。子どもはたいてい小学校3年ぐらいで勉強についていけなくなり、わからないまま2,3年ボーっと授業をやり過ごし、不登校となる。この時点で一生ひきこもりが決定となる。

過干渉の親も、ネグレクトの親も、根っこは同じだ。自分本位で、自己満足で、自分のことでいっぱいいっぱいだ。子どもの人格を認めず、子ども本位に行動することがなく、子どもがしてほしいことをやってあげず、子どもを自立させようとは微塵も思っていない。


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