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車中ミュージック


年末年始に夫が私の車をたくさん使って乗りまわしていました。そしたら夫が、「あんたの車のオーディオの音楽は、どれもめっちゃうるさい!」と文句を言うのです。

確かに私はポップでイケイケのミュージックが大好きで、そんな歌ばかりオーディオに入れています。なぜかというと、ふだんの仕事でいろいろ気分が滅入ってしまい、そんな気分を音楽で持ち上げなきゃいけないからです。

昨日も日直で、病棟患者さん(60歳男性)が「死にたい」と訴えてきました。その人のカルテを見ると遅くに結婚して息子二人ができたのに、現在離婚係争中だと書いてありました。「そりゃ死にたくなるよね。お正月なのにこんなところにいなきゃいけないし。」と思うと、かわいそうになってこちらの気持ちも引きづられ落ち込んでしまいました。

いちいちかわいそうになっていても仕事にならないし、楽しい音楽聴いて気持ちを揚げなきゃいけないのですが、夫は私と逆でいつもハイ・テンションなので、音楽は静かなバラードを聞きたいそうです。夫は私と違って、かわいそうな人を見ても「それはそいつが悪い」ということで、なんとも思わないタイプなのです。

夫にすればその患者さんは「結婚を維持するための努力が足りない」というのでしょうが、私は「本人にはどうにもならない不運な環境だ」と思うので、私と夫と足して二で割ればものの見方としてちょうどよくなるのかもしれません。


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