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毒親が蔓延した理由



美容院で「STORY2月号」という雑誌の毒親特集を読みました。これによると、毒親とは「子どもの気持ちを思いやれず、不安のあまり何でも自分の思い通りにコントロールせざるを得ない母親」を指します。

毒親は6つに分類されるそうです。

1.ジャイアン母:口が悪く常に攻撃的。恐怖で子どもを支配

2.かわいそうな母:辛そうに泣いたりして子どもに罪悪感を持たせることで  たくみにコントロール

3.パフォーマンス母:思い通りでないと「死んでやる!」と脅すなど手段を選ばずアピール

4.至れり尽くせり母:子どもに献身的で慈母賢母に見えるが、子どもの気持ちはスルーで「あなたのため」と巧みに支配。

5.逃避母:仕事や夫、アルコールなどに依存して母親業を放棄したり、家事はやっても子どもを心理的に放置。

6.自己愛母:自分がよい妻、よい母だと思い込んでいて、自分の非は認めずすべて人のせいにする。

私は5番かな。仕事にかまけて、子どもを放置しました。

それはさておき、どのタイプの毒親にも共通するのは、自己犠牲がない、つまり愛がないことだと思います。どのタイプの毒親も真の意味で親ではなく、自分大事なだけです。子どものために親が犠牲にならないと、子は育たないのですが、誰もそういう捨て身の育児をしていません。

どうしてこんなに毒親が増えたか?それはたぶん、イルミナティ御用達の小児科医スポック博士の功績によるものでしょう。スポック博士が聖書よりも売れたという育児書の中で、「親は子どもの犠牲になる必要はありません。親は親の人生を楽しみましょう。」と書いたせいで、世界中で毒親が蔓延したのではないかと思います。

このスポック博士のロジックは大変無責任です。親は子どもを持つことを選択した以上、生涯に渡って子どもに責任を持ち、命をかけて一生懸命育て、一人前にせねばならないのです。親になった時点で自動的に人生は自分のためでなく子どものためとなるのです。子どもの犠牲にならないという選択肢はありえないのです。

スポック博士の育児書は世界中に毒親を作りました。毒親の子どもは育っておらず、みんな深層心理的に死にたがっています。こうしてイルミナティの人口削減作戦が成功したのです。


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