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親と個人主義


親であるということと個人主義というのは相反するもので、両立しえないと思うのですが、”イルミナティ・マジック”にかかった日本ではこの二つが併存するというおぞましい事態-個人主義の親の急増-になってしまいました。

なぜ両立しないかというと、人は親になったと同時に、そこに子どもがいるわけなんです。子どもがいないのに親になることはできません。ということは、親になると同時に自分だけの身一つではなくなって、子のことも同時進行で考えなければならなくなったということなのです。そしていったん子どもができたら、自分は一生親なのです。親をやめることはできません。

そして個人主義とは何かというと、個人の自由と幸福を追求するという方針のことです。この考え方は戦後輸入されて急激に広まりました。私は思うのですが、親になる前なら、個人の自由と幸福の追求は存分にしていいと思います。でも親になったら最後、”個人”でいるということができなくなるので、”個人主義の親”というのには誤謬があるので成り立たなくなるのです。

それを「親は自分の幸福を追求するべき」「親は親の人生だ」と主張し、好き勝手に生きる”個人主義の親”なんかになるから、子どもは愛情不足で育たず、こんな惨状になってしまいました。

それから多いのは「いい親になりたい」と必死になる、承認欲求過剰型の親ですが、これはおそらく親自身もそのまた親(祖父母)から愛情を受けていないせいだと思われます。祖父母の代から個人主義だったのですね。

「完璧な親なんていないけど、完璧な親の愛はある」と語るタイのコマーシャルを見たことがあります。いい言葉だと思います。イルミナティのプロパガンダ個人主義に惑わされず、しっかり子育てしましょう。それは確実に親の幸福にもつながることなのです。


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