• Ishikawa-legi

アノニマス



飛行機の中で映画『Vフォーヴェンデッタ』を見ていて思いましたが、”無名”というのは実は最強なんだ、ということです。

つい世俗の、有名とか名誉とか地位とかステータスとか、を追求しがちになりますが、よくよく考えたらそれらは、”闇の勢力”が仕掛けたワナの中にある美味しい餌だったのです。

彼らは人間の弱い心をよ〜く知っていて、「有名にならしてあげるよ。でもその代わりこっちの言うことは絶対に従うんだぞ」と脅迫し、今の官公庁の課長クラス以上は全員が脅迫に乗った人たちだってことを忘れていました。

そういう彼らに対抗するには、逆手にとって無名であることが強みであろうと思います。プラハの人たちも特に強い指導者を先頭に立てることなく、たくさんのみんなが集団でプロテストをしていました。指導者を立てると、たちまち殺されてしまい、かえって有効でないことを長いレジスタンスの歴史から学び取ったのです。

誰ということでなく、意志を同じくした正当な大人の集団こそが、世界奴隷化を企てる彼らが最も恐れるものにちがいないと、プラハから帰ってきて思うようになりました。


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