• Ishikawa-legi

ふんだりけったりの人生


外来に高齢の父(76歳)が訪れました。引きこもりの長男のことで相談です。この父には3人の息子がいますが、二男をのぞいて長男と三男が独身・無職です。

父はしきりに嘆きました。

「息子たちに何もしてやれん。親に甲斐性ない。」

「業な親やな。育て方が悪かったかな。」

「ふんだりけったりの人生なんですわ。」

父は、若いころから営業マン、タクシー運転手、型枠大工などなんでもして必死に稼いで家族を養い、今はシルバー人材センターで時給800円の仕事をもらって働いています。今、母と長男の3人で住んでいるアパートが老朽化して取り壊しとなり、追い出される羽目になっています。貯金はないし、今と同じくらいの家賃のアパートなんて他にないし、途方に暮れています。

長男は持てる力を振り絞ってハローワークに行き、いくつか仕事の面接を受けましたが、「今回は控えさせていただく」と言われてしまい、プライド傷ついて立ち直れずにいます。

三男は生活保護でアパートで独り暮らししており、性同一性障害で戸籍を男性から女性に変え、父からつけてもらった男名前も女名前に変えて暮らしています。

この立派な父の人生をこわした犯人を、私は知っています。このすばらしい日本を破壊した犯人を、私は知っています。

みなさんも知っているでしょう? もういい加減にこの日本から出て行ってもらいましょう!


48回の閲覧

最新記事

すべて表示

父と同居開始

「とうとう、父を呼び寄せて同居開始!」と晴れがましく報告するつもりだったが、現実はやはり厳しい。なんだか父の一挙手一投足が癇に障ってイライラが募るし、上の子からも「このままジージの認知症が改善しなければ施設に入れることも検討して!」とLINE が来るし。 なかなか物事はそう簡単にはいかない。今後もっとスムーズに同居が進むといいが…。

「コロナでよかった」「えっ!?」

「でもさー、コロナでよかったよ」と言ったら、子どもに「ええっ!?」と仰天された。私が言い足りなかったのだが、「アメリカが破産した影響がコロナ程度で済んでよかった」という意味だった。 今年2月16日にアメリカは2500兆円だったか、人類史状最高の借金を抱えて倒産した。かなり前から「もう持たない」「危ない、危ない」と言われていた砂上の楼閣だったが、とうとう本当に倒産してしまった。 巨体アメリカが倒れて

© 2016 石川レジティメシー研究所