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是々非々


日曜日に松本まで女子校の同窓会に行ってきました。みんな人生を謳歌していて頑張っていて、それこそ本の題名『置かれたところで咲きなさい』ではないですが、嫁に行った先で咲きまくっている人たちばかりでした。

中には、千代田区で生まれ、幼稚園から大学まで千代田区の私学へ通ったあげく、大学卒業と同時に両親の猛反対を押し切って長野県の高原のレタス農家へお嫁に行き、3人の子育てしながらレタス栽培に心血注ぎ、今ではレタスシェア日本一に輝いているという人もいました。

帰ってきてそれを夫に言うと、夫は「でもね、同窓会に行ける人たちというのは全体の3分の1か5分の1なんだよ。大半の人は色々な事情を抱えていて元気がなくて、同窓会には行けないんだよ。」と話してくれました。

「ふーん。じゃあ卒後30年以上経っても元気で過ごしている私って、実は超ラッキーなんだね!」というと、夫はそれに賛同してくれました。そして「超ラッキーを感謝しなければね。」と言いました。

でも考えてみれば夫だって超ラッキーなはずで、私は夫がずっと今まで超ラッキーでこられた秘訣は何か聞いてみました。

夫は「是々非々だよ、是々非々。」と答えました。一瞬私は、「何だ?そのマントヒヒみたいの?」と思いましたが、調べてみました。

つまりどんな権威や立場の人がそれを言おうが「いいことはいい、悪いことは悪い。」というポリシーをつらぬいてきた、だから何が起ころうが乗り越えてこれた、と夫は言いたかったらしいのです。

夫もたまにはいいこと言います。”是々非々” これが洗脳やプロパガンダを拭い去るいい処方箋になるかもしれません。


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