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都落ち


都会から田舎の農家にお嫁に来た私は、友だちから「なんで都落ちするの?」と言われたし、東京で働いていた時の同僚からは「むなしい」と言われたものです。そんな私はさぞかし、都会出身を鼻にかけてお高くとまった上から目線のいやな奴だったろうと思います。

正直、何度も何度も離婚して都会に帰ろうと思いました。でもさっき下の子に、

「離婚しなくてよかったー。離婚してたら、うちら絶対に問題抱えてたよ。」

「離婚なんて親の身勝手以外の何ものでもないよ。急に『お父さんにもう会えない』ってことになるんだよ?」

と言われて、ハッとしました。

自分で田舎にお嫁に来ることを選んでおいて、途中で「やっぱ都会に帰る」っていうのは確かに身勝手ですよね。田舎に骨を埋める覚悟で頑張らねば、子どもも不安でいっぱいになるのは当たり前です。

この点において、私は以下の二つのプロパガンダにだまされていました。

①都会がよくて、田舎はダメ

②いつでも離婚して、自分の好きな人生を歩んでいい

誰でも必ず、何らかのプロパガンダにやられていると思うのですが、私は少なくとも上の二つにやられていました。もうイルミナティの思う壺じゃないですか。本当におバカでした。子どもに申し訳ないです。


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