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やり過ごす Passover - פָּסַח


新約聖書はギリシャ語で書かれた。ギリシャ語には時制が6つもある。

1.現在形(present=pre.pr.)

2.未完了形(imperfect=impf.)

3.未来形(future=f.fut) 

4.不定過去、アオリスト(aorist=ao,a)

5.表現法完了形(perfect=perf,pf)

6.過去完了形、大完了形(pluperfect=pp,pl)

ギリシャ語脳の人は、”時間の流れの中の自分”という客観的な捉え方で物を考えている。自分を俯瞰で見ているのだ。

時制があるということは、「過去がこうだったから現在がこうなっている、だから未来はこうなるだろう」という考え方をする脳を持つということで、これは三段論法(A=BかつB=Cなら、A=C)に似ている。つまり論理(Logic)だ。


​                       https://youtu.be/CU_vjIBQxuA

上の写真の男性はレオ・ザガミという人で、自称東ローマ帝国の子孫の王子であり「我々が新約聖書を書いた」と言っている。

彼が本当に東ローマ帝国の王子かどうかはともかく、こういった人々(ギリシャ語脳を持つローマ帝国の支配者)が新約聖書を書いたという話は、おそらく事実かもしれない。

一方、旧約聖書はヘブライ語で書かれた。古代ヘブライ語には時制はない。完了したか、完了してないか、の区別しかない。または「ある」か「ない」かの区別しかない。

『ヘブライ人の時間観というのは非常に実存的であって、「わたしがここに存在す

る」ということが時間というものを規定すると考えた』

https://blog.goo.ne.jp/watapi_1968/e/bc8566e4892f2e51e3b3a744d90b7ef7

らしいのだが、この考え方は非常に日本人と似ている。日本語にも時制はなく、已然形(すでにした)と未然形(まだしてない)しかない。

日本人も常に自分を元にして外の世界を見ており、時の流れの中で俯瞰的に自分を見る考え方はない。自分があって時が流れていく。

こういった考え方は論理ではない。では何なのだろう?わからない。

けれど一つ言えることは、明治維新以来150年に渡って徐々に日本人を殺してきた悪魔は、明らかにギリシャ語脳の持ち主であるということだ。

この災難をやり過ごすには、論理を超越したヘブライ語脳あるいは日本語脳でいけるのかどうか?うーんと考えてみることにする。


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