• Ishikawa-legi

子ども4人


子どもを4人も産んでおきながら、離婚して一人暮らししているお母さんを3人知っている。それぞれ40代、50代、60代で、みんな成長した子どもたちとは疎遠で一切行き来がない。

3人とも明るい性格で憎めなくて、友だちや彼氏もいて、けっこう楽しくやっている。時々さみしくなるみたいで、ポツリと涙をこぼしたりするが、でもなぜだか子どもに執着することは絶対にない。

その点、子どもを一人か二人しか産んでないお母さんの方が、ひどく子どもに執着する傾向にある気がする。なぜだろう? そしてそういうお母さんは子どもにしつこく絡みついて離さず、結局最後には子どもを取り殺してしまうのだ。

日本人は多産だ、と言われていたらしいが、そんなのウソみたいな世の中になってしまった。子ども4人、5人では少ないと言われていたらしい。信じられない。

4人の子育ては本当に大変だったろうのに、どういう経緯で手放すことになってしまったのか…。「おかあさん、おかあさん」と慕われて世話を焼いてもらうにぎやかな老後が待っていたはずなのに…。


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