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マケドニア人


知り合いの知り合いにマケドニア人がいて、こう言っていたそうだ。

「マケドニアでは、月10万円稼げば家族全員養える。」

すばらしい!うちなんか夫一人の稼ぎでは到底やっていけないし、私も死ぬまで働かなければ。若い人の中にはまじめに働いても稼ぎが少なくて、下手すると自分一人も養えない状況の人もたくさんいるそうだ。

でも考えてみれば、昭和の日本も今のマケドニアと同じだった。父の稼ぎだけで家族全員がゆうゆう暮らしていけた。のんびり楽しく暮らしていけた。

平成は狂気の時代だ。でもこの狂気はいきなり始まったわけではなく、明治の頃から用意周到に少しずつ、少しずつ進められてきたものだ。

周りの国々はいち早くワナに気づき、うまく脱出し、マケドニアのように地味だけど豊かに暮らしている。チェコだって、20年で共産主義から脱出した(共産主義も資本主義も広めたのは同一人物)し、チェコのスーパーではパンは一個5円で売っていて、どんなに貧しくても飢え死にしない。日本だけ150年たっても気づかず、ドはまりだ。

うちの子にマケドニアの話をしたら、こんな話をしていた。今の若い人たちの中には、例えばホストみたいな仕事をしてお金を貯めて、どこか他の国へ移住し、そこで働かずのんびり暮らしている人がいるそうだ。日本で稼いだお金は、他国で一生食べていける分のお金になるそうだ。

それもいいけど、でも若い人にはぜひ、日本に残って日本を住みやすい元の良い所に戻す改革をしてほしいと思う。その上で、当研究所は「どうしたら二度とだまされずにすむのか?」の研究を続けていきたい。


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