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魑魅魍魎が蠢く


当直の夜に、久しぶりに週刊文春をパラパラとめくってみた。冒頭3つの記事がすべて ”戦後日本の隆盛を誇った八百長張りぼてヤラセの舞台裏とほころびと化けの皮はがし” みたいな記事でげんなり。

1.『小室さん衝撃の外務省公電:消えた母は「探す必要なし」』

2.『西城秀樹と姐さん』

3.『貴乃花親方を引退に追い込んだ相撲協会の吊るし上げ』

1は、皇室のほころび。こんなお粗末な縁談が平気で起こるなんて、昭和の時代ならまず絶対にありえない話。皇室を守るものがいなくなった? 

2は、西城秀樹のお姉さんが高1で家出して、日本が誇る〈泣く子も黙る〉ヤクザ山口組ナンバー2宅見勝の情婦になった話。日本には任侠道という尊いものがあるそうだが、宅見勝の頃には単にロックフェラー&CIAの下請けになり下がっていいように利用され、日本を売った情けな~い奴らだというのが実態ではないのか・・・。

3は、もちろん”国技”相撲協会のお話。(「なにが国技や!」と悪態つきたくなるのをおさえて)、この記事は最後に「貴乃花の生き方は、魑魅魍魎が蠢く相撲協会では純粋すぎたのかもしれない」と結んでいる。

皇室、マスコミとヤクザ、相撲、この3つは日本のメジャーとして日本人を操るべく君臨してきたもので、この3つの神話を挫くような今週号の記事は、いかにこれらが作られたフィクションであったかを示すと同時に、これらを作り上げた作り手側の凋落を物語っていると考えられる。


そして続く4番目の記事は、『仙台交番襲撃大学生(21)教育ママの体罰と「憲兵」研究』やと! 「授業では最前列の優等生、家では「勉強しなさい!」と金切り声」なのだそうだ。

これは刃物を手にした大学生が拳銃がほしくて交番を襲撃し、警官を一人殺した事件で、戦後日本のこういう歩みを見ていたら、当然ここに帰結するだろうなというところの事件だと思う。


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