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なぜ親たちはそこにハマった?


いつもいつも疑問なのは、なぜ親は「自分の生き方ばかりを追求する」ことにハマるのか?親が自己実現に夢中になったら子は育たないのは自明の理だろう。せっかく生んだ子なのに、ダメにしたらダメだろう。なぜそこにハマる?

中学の頃から飲酒しアルコール依存で20回以上入退院を繰り返している男性は、過剰に教育熱心な大学出の母から、幼少時より繰り返し殴られた。「なんでできないの!この頭はっ!このっ!このっ!」とヒステリックに何度も頭を平手打ちされたそうだ。

小学校の頃は母から「◯◯大学の医学部へ入れ」と言われ、夜1時2時まで勉強させられ、塾でも「70点取ったら30回、80点取ったら20回」殴られたそうだ。

彼に「お母さんはなんでそんなことしたのかな?」と聞いたら、「見栄でしょ。」と答えた。

”自分の子が立派になって鼻高々”になりたかったのか。要するに見栄だ。他人のふんどしで相撲を取る、にちょっと似ている。

母の人生は、子が”社会的成功”を収めることで成就するのか、しないのか。戦後の価値観においては「成就する」のだろうが、戦後の価値観自体がきっと何かのまちがえだ。

母の人生は、子が高い徳を収めることで成就すると私は思う。


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