• Ishikawa-legi

風が吹けば桶屋がもうかる


夫が「今、何を一番したい?」と聞くので、私は「インド占星術の勉強」と答えた。夫が「なんじゃ、そりゃあ?」というので説明してあげた。

「たとえば、あなたが『オギャア!』と生まれた瞬間に、二酸化炭素を出すでしょ? そしたら近くの木がその分がんばって光合成をしなきゃいけなくなるでしょ?」

「そしたらその木の葉っぱが光合成のための太陽の光を分捕りすぎて、そのせいで

影になった葉が犠牲になるかもしれないでしょ?」

「犠牲になった葉は早く枯れてハラリと落ちるかもしれないでしょ?そして地面に落ちて肥料になって、そこにマツタケが生えてきて、そのマツタケを採って持って帰って『おいしい、おいしい』と食べた家族が幸せになるかもしれないでしょ?」

「そんなふうに世界は全部つながっているのよ。よくわからないけど星も全部関係していて、それをすべて計算して出すのが、インド占星術。」

「な〜るほど、『風が吹けば桶屋がもうかる』だね!」と夫は納得したみたいだった。問題は私は数学がものすごく苦手で、数字をみるだけで蕁麻疹が出ることだ。



45回の閲覧

最新記事

すべて表示

父と同居開始

「とうとう、父を呼び寄せて同居開始!」と晴れがましく報告するつもりだったが、現実はやはり厳しい。なんだか父の一挙手一投足が癇に障ってイライラが募るし、上の子からも「このままジージの認知症が改善しなければ施設に入れることも検討して!」とLINE が来るし。 なかなか物事はそう簡単にはいかない。今後もっとスムーズに同居が進むといいが…。

「コロナでよかった」「えっ!?」

「でもさー、コロナでよかったよ」と言ったら、子どもに「ええっ!?」と仰天された。私が言い足りなかったのだが、「アメリカが破産した影響がコロナ程度で済んでよかった」という意味だった。 今年2月16日にアメリカは2500兆円だったか、人類史状最高の借金を抱えて倒産した。かなり前から「もう持たない」「危ない、危ない」と言われていた砂上の楼閣だったが、とうとう本当に倒産してしまった。 巨体アメリカが倒れて

© 2016 石川レジティメシー研究所