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ひとでなし


なぜ母が、中年になった我が子を所有物扱いし手放そうとしないのか?

これは自立の問題だと思ってきたが、それ以前の問題があることに気づいた。

母は我が子を「人」扱いしていないのだ。ひとでなし、だ。

私は1990年代中頃にアメリカ・サンディエゴに住んでいた時に、そこに集まってきていた各国のお母さんの子育てを見た。これは大変貴重な経験をしたと思っている。

フランス人、スイス人、インドネシア人、ブラジル人、イラン人、ブルガリア人などのお母さん方と公園に集まったり、その人の家に遊びに行ったりして、子どもたちを育てる様子を見た。

結論としては、子育ては世界共通でただ一つしかない。どの国の人もみんな同じ子育てをしていた。日本人の子育てだけが変だった。

どの国のお母さんも、我が子を人として扱っていた。日本人のお母さんだけが、子どもはペットか何かだと思っていた。あるいはコンクールに出して自慢するための”作品”だと思っているみたいだった。

なぜ日本人の母にだけこんな事が起きたのだろう? かつて日本の母は子沢山の子育て上手だったのに、日本の歴史の中でいつからこんな風に変わったのだろう?

これは亡国にもつながる深刻な問題だと思うが、誰も何も言わない。こんなところで忖度している場合ではないのに。


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