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高度資本主義の女性の分裂性


早見慶子著「I LOVE 過激派」のレビューに下記のような文章があり、泣いた。

「連合赤軍にしろオウムにしろ、カルト集団の「なぜ」を描く上でもっとも参照点になるのは「女性」である。従属的地位でありかつ消費文化の担い手であるという高度資本主義の女性の分裂性が集団のなかで顕在化し、抑圧が他者への凶悪な抑圧の委譲というかたちで噴出するからだ。」

 Amazonカスタマーレビュー かがりひらく

ある意味医療界だって、連合赤軍やオウムと一緒だ。この文章は女性である私がどんな状態でいるかをズバリ言い当てている。

私の”抑圧の噴出”については、このブログの前半期部分に如実に表れているのではないかと思う。でも私にとってこの時期は必要だった。ここを通り抜けたからこそ、今の私がある。

おかげさまで今の私は、男性の分裂性にも気づくことができ、”男女を問わず全員を抑圧してきた存在”こそが戦うべき相手であることを明確に認識できている。



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