• Ishikawa-legi

子どものためなら死ねる


今朝は6時半から子どもを美容院に連れて行って、振袖の着付けとヘアメイクのお支度を済ませ、車に乗せて卒業式会場へ向かった。

かなり前からフラフラで体調が悪い中、雨が降りそうな空を見上げて重い荷物を持ちながら車を取りに走る私。この時、「ああ、子どものためなら死ねるかも」と思った。(こんな些細なことでおおげさなと思われるかもしれないが…)

仕事中も過労で倒れそうになることがしばしばあるが、そんな時は「もう死んでしまう。あいつのせいや…。」と無念に思うのだが、今日は無念ではなく、「本望や」と思った。

歴史の教科書に名前が載っているのは、ほぼ全員が男性で、女性は表に出ず名もなく忘れられた存在だ。私は「女性の社会進出」を歌ったフェミニズムに翻弄された半生を送ったので、このことを考える時、完璧な昏迷状態におちいる。

でも最近は、「男性に生まれたかったか?女性に生まれたかったか?」と考えると、「やっぱり女性がいい」と思うようになった。子どもを産めなければ、いくら名が知られて権威があっても、絶対につまらないにちがいない。

世界初めの人間”アダムとイブ”のイブは、「命」という意味だそうだが、女性は子どもを産み育てる、まさに「命」だ。子どものために死ねるなら、それは本望だ。


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