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保険医やめたらどうなる?



1、2年前からめまいと耳鳴りがして、最近それがひどくなったので、矢も盾もたまらず香林坊の中屋彦十郎薬局へ駆け込んだら、『滋腎通耳湯』というのを勧められた。

「みなさん、これはよく効くと言っておられますよ。」ということで、1万5百円もしたけど、買ってきて飲んだ。

すると、一包飲んだだけでめまいがスーッとなくなった。耳鳴りも軽くなった。元気になった。

こんな薬草が効く、ということは、私の暮らし方にかなりの無理があったということで、これはちゃんと改善しなきゃと大いに反省している。

それと同時に、医療保険制度の中で仕事していくことの無意味さがズシリと身にしみて、虚しさをおぼえるようになった。

めまい&耳鳴りは、保険診療の範囲内では「決して治らない」と言われていた症状だ。それなのに保険診療外でこんなにあっさり治るなら、こっちのほうがいいじゃないか?保険医やめて、真に患者さんを治す薬を出すほうがベターじゃないか?

保険診療外の欠点は、値段が高い、ということだが、治ったらそれ以上薬を飲まなくてよくなるので、結果的に安くつく。

保険診療で出る西洋薬は、症状を見た目抑えるだけなので、決して治ることはない。数年〜数十年飲み続けなければならないから、1回の支払い時には1〜3割負担で安いと言っても、累計すればはるかに多額のお金を払わなければならないのだ。

それに自己負担以外の医療費7〜9割は、国が欧米の製薬会社に払うお金だ。つまり結局、私たち国民が全額払っていることになる。巧妙なシステムだ。

明治維新で医師免許制度が作られて以来、西洋薬は西洋医学を修めた医師以外扱うことができなくなった。医師は欧米の製薬会社がもうけるための片棒担がされて、見返りにステータスと金を与えられた。私なんか「お医者様♡」とチヤホヤされていい気になって、本当に愚かだった!

これからは、製薬会社のもうけのために仕事をするのではなく、患者さんを治すために仕事をしていかなければならないと思う。給料やステータスは下がるかもしれないが、それが何? 私は私の人生を意味あるものにしていくことのほうが大事なのだ。


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