• Ishikawa-legi

教師の子


17歳の男子高校生が不登校&家庭内暴力&希死念慮で受診した。きれいに茶髪に染めてジャニーズ系のイケメンで背も高い。

なのに!

「お母さん、お母さん」と母にまとわりつき、「お父さん、大好き。お父さんには欠点がない。」ときれいごとを言い、こちらがちょっと難しい言葉を使うと、「知らねーよっ!!」と逆ギレして、お茶をぶっかけてくる。

要は、乳離れできておらず、基礎学力がない。両親は教師なのに。

でも同じく教師をしている我が子に言わせると、「そんな、育てる時間なんてあるわけないじゃん!」ということらしい。

毎日朝6時半に出て夜8時半に帰り、土日は顧問をしている部活でつぶれる、そんな生活でどうやって自分の子の勉強を見てやれるのか?

しかしそうは言っても、振り返ってみれば、我が子をうっちゃってでも命かけて働いている職場である学校で、ちゃんと立派な国民を育てているか、といえば、そうではないだろう。生徒はみんな腑抜けだ。

私らみんな保身のかたまりで、今この瞬間を自分だけが無事に切り抜けることだけに集中してきた結果、世の中はこのザマだ。いったい何やってるんだろうね。


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