- Ishikawa-legi
義務教育不必要論
教育を”義務”にするのは、もうやめたらどうか。勉強したい人だけ無償で学校に行けるようにしたほうがすっきりすると思う。
小中学校を”卒業”しても、全く学力が身についていない人が溢れかえっている。時計の読み方も知らず、九九も言えず、アルファベットも読めない。
こういう人にとっては、ちんぷんかんで何言ってるかわからない授業でじっと座っていることは苦痛でしかないだろう。でもとにかく”義務”だから、授業中しゃべってようが何してようが卒業はできる、ってまったくナンセンスだ。
知的に障害を持つ子の親が「特殊学級に入れと言われた!」と憤慨して、無理して普通学級に入れるという話もよく聞く。そういう場合は初級程度のことを教えるクラス、中等度クラス、高等クラスと分けて、初級クラスのみ行くようにすればいいと思う。
小中学校では先生が生徒を廊下に立たせるのは禁止だという。なぜなら先生には教育を受けさせる義務があるからだそうだ。生徒のことはうっちゃって、全くわけわからないことになっている。