- Ishikawa-legi
猫増えすぎやし、殺そ。
ものすごい強烈な猛暑の中、近所の野良猫が赤ん坊を生み、数が増えた。先週はうちの前の道路に猫が大小11匹寝そべっているのを見た。
猫たちは毎朝勝手にうちの汲み置きのジョウロから水を飲んでいったり、リラックスして横になって一度に5匹の子猫におっぱいやったりしている。
かわいいが、これだけ増えるとどうなんだろうと思っていたところ、また子猫が生まれたらしく、どこかからか細い声で「みゃーみゃー、みゃーみゃー」と聞こえてきた。
こっそり見に行くと、隣の家のダンボールがたくさん立てかけてある隅の所に、まだ目も見えないような毛の濡れた生まれたての子猫が2匹いた。のぞくとそばからサーっと母猫が飛び出してきた。巣の態勢が悪くてどうもうまく授乳できないでいるらしい。
私はどうにか巣を立て直して母猫が授乳できるようにしようとしたが、あまりうまくいかなかった。しかし、そもそもこれは隣の家の人のテリトリーだ。
それでなんとなくチラッとこう思った。
「この35度の炎天下で、おっぱいもらえなければ育つのは無理やろう。猫は増えすぎたし、かわいそうやけどこの2匹は死ぬしかないわ。」
そこでハッとした。これはイルミナティ13家”闇の支配者”が日本人に対して思っていることと同じではないか!あの人たちも「日本人増えすぎやし、殺そ。」と思って殺してきた。
あの人たちは有色人種は人ではないと思っているし、私が子猫を見殺しにするのと同じ感覚で、いくらでも平気で日本人を虐殺できるだろう。こんな簡単な感覚なのだと実感した。
猫たちは、他の近所の人も不快に思っていたらしく、保健所に通報され、それから数時間後には業者の男性二人が来てすべていなくなった。