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血筋や家柄がナンボのもんじゃい!

「なんでパパと結婚したのー?」とまた子どもから聞かれた。子どもの目から見ても夫と私は全く種類の違う人間なので、結婚が成立するとは思えないらしいのだ。成人した子どもから今更そんなこと言われてもねえ、と思うが。

辛亥革命を起こした孫文の孫である宮川東一氏が書いた『日本に残された孫文の娘と孫』という本に、

「結婚は自分の血筋や生まれに近いレベルの異性と成立させるようにしないと、自分にふさわしい趣味や生活をエンジョイするという事はできないので、それなりのストレスも溜まってくる」

という一文が出てくる。

孫文の娘の大月薫は、魚屋に養女に出されて小学校しか行かせてもらえず、結婚相手も酒屋を営む人で、「父は孫文で母方は平将門の子孫という家柄なのに!くやしい!」という思いがあったらしい。

でも英国エリザベス女王の愛息子アンドリュー王子が小児性愛スキャンダルの渦中で嘘つきまくる動画などを見ていると、「血筋や家柄がナンボのもんじゃい!」と思うようになった。

歴史は時の権力者が作ったフィクションで、平将門だって孫文だって悪魔に魂を売ったから名を残せたのだ。

うちの夫は、このご時世に超豪華豪邸を建てたT大教授と違って悪魔に魂を売っていない。もうそれだけで本当に十分だと思うのだ。

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