- Ishikawa-legi
マイケル・ジャクソンの攻撃的パフォーマンス

やらなきゃいけないことがたくさんあるのに、ついなんとなくマイケル・ジャクソンのライブ映像を見てしまった。すごい圧倒されてしまった。芸達者で天才だ。
でも、ミュンヘンで星条旗をバックに数万人の大会場で攻撃的なパフォーマンスする軍服姿のマイケルを見て、思わずレニ・リーフェンシュタールのナチス映画「意志の勝利」の中でパーフォマンスするヒトラーを思い出してしまった。この二人はどちらも超天才であることと操り人形であることが共通点である(そういえば星条旗の使い方と鉤十字の使い方もそっくりである)。
マイケル・ジャクソンもいくら天才と言っても、これだけ巨大なブラック・ショービジネスに組み込まれてはとてもやっていけないだろう。普通のまともな神経ならたちまち潰される。こんな環境の中でよくもまあ51歳まで長生きできたものだと、むしろ驚嘆に値する。


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