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あやうく浮世絵ワンセット買いかけた


デパートで歌川広重の花鳥画ワンセットをあやうく買いそうになった。20枚一揃えで24万円(税抜き)だった。

とにかく色が鮮やかできれいで、構図がかっこいい。本物の浮世絵とはこんなに美しいものか!と感動し、中でも特に『枇杷に小鳥』と『雲龍』の2枚に惚れてしまった。

ちょうど玄関に飾る絵を探していたところだったので、売り手の口車に乗ってカード・ローンで買いかけた。でも「一応、一晩考えてからにしよう」と思いとどまり、買わずにうちに帰った。

うちに帰ったら、下の子が「20枚もいらないんじゃない?どうせママは気に入った2枚しか飾らないと思う。」と言い出して、ネットでお気に入りの2枚の浮世絵の販売を見つけてくれた。1枚1万2千円だった。それを見てデパートの浮世絵ワンセット買うのはやめた。

ついでに色々なサイトで素敵な絵が見つからないかと探していたら、amazon.comでかっこいい現代アートをたくさん見つけた。どれも1万円前後で買える。やっぱり浮世絵もいいけど、現代人の描いたモダンな絵のほうが見ていて元気になる。

家に飾るなら、現代風のかっこいい絵の方がいいかも。江戸時代の浮世絵を飾ったら、たちまち空間がその江戸の雰囲気になる。

でも江戸時代から今まで日本は大激動&大波乱の時代をいくつもかいくぐってきたので、アートにもその肥やしみたいなものが出ている方がしっくり今の気分に合うのかもしれないなと思う。

江戸時代は確かにいい時代で、自己中心の極致から身を滅ぼしかけている現代日本は、江戸時代に戻るべきだという論調も最近しばしば見かける。

けれども江戸時代の鎖国(引きもり)へ戻ってはダメなのだ。明治維新以来150年の苦渋の失敗をふまえて、新しく先へ進まねばならないのだと思う。

どこへ進む?やはりグローバル化かな、と思う。世界各国がお互いに尊重し合って譲り合って穏やかに暮らす、そんな未来を子どもたちに残して死にたいな、と思う。

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