- Ishikawa-legi
私が30代、40代の頃に一番なりたかったものは「未亡人」
「だんな・デスノート」(宝島社)という本があるらしい。結婚しただんなが最低最悪のゲス夫だった!死ね!という妻の叫び声を集めた本だそうだ。
実は私も、30代、40代の頃に一番なりたかったものは「未亡人」だった。夫が嫌いで、嫌いで、家にいるとイラついて、でも帰ってこないとまたイラついて…。
もちろん、結婚して30年近く経つ今となっては、「”共白髪”って本当にやすらぐわぁ」と思っているけど。当時何をあんなにイラついていたのだろう?
でもこんな本があるということは、「夫が自然死してくれれば一番楽だ」と思っている妻って、私だけじゃなくてたくさんいるってことだ。ある意味フツーだってことだ。
よく考えたらこれは悲しいことかもしれない。育児期に夫に共感性がないので、その死を願うくらい嫌いになる→間接的に少子化につながっているような…。とすればこれは社会問題だ。
で、夫のほうも実は妻から嫌われていることを知っていて、妻のことをこわがっている。先日50代の会社員男性と話していたら、途中でふとしたはずみに「妻からお茶に毒を入れられたりして…あはは」と冗談めかして言っていた。
こういうのは昔からある普遍的な現象なのか? 現代だけに特有のものなのか?
「だんな・デスノート」より
■投稿者:hurry 今日も帰ってきやがった。いつ死ぬの? いまでしょ! 心臓発作、心筋梗塞、原因不明の死でもいい。とりあえず死ね!
■投稿者:wasabi 帰宅はね 冷たくなって してくれる?
■投稿者:roora 早く死んでくれ。子どもが小さいうちに死んでくれ。子どもの記憶にも残らないでほしい。事故って即死すればいいのに
■投稿者:merry どうかどうか今年のクリスマスプレゼントは、旦那に事故死をください。
■投稿者:rainrain 趣味の釣り 竿に雷落ちてくれ
