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アフター・コロナ離婚

特別定額給付金の申請書が届いた。夫が「僕は『不要』欄にチェックする!」と言い出して、またまたバトルになった。

夫曰く、「僕は生活に困っていない。だからこの10万円を受け取るわけにいかないんだ」ということだそうだ。

私は生活に困っている。冷蔵庫だって買い替えなきゃいけないし、電子レンジも洗濯機も20年近く使ってうまく動かなくなってきた。老後の資金なんてゼロだ。

「あんた、この家の電化製品買ったことある? 今まで全部私が買ってきたんだよ? それを『生活に困っていない』って、人の苦労を逆なでするようなこと言って、許せん!」

「何もわかってないくせに、カッコつけるばっかりで超ムカつく!もうアフターコロナ離婚や!」と思いながら、やけに固いアボガドの種を取っていたら「プシューッ!」と左手の親指を包丁で切ってしまった。

血がドクドク流れて止まらず、5時間経ってもまだ完全に止まらない。めちゃくちゃ落ち込んでしまった。

結局、申請書は子どもがうまいこと書いてくれて、夫が何か言い始める前にさっさと投函してきてくれた。夫の欄が『不要』になっているかどうか、子どもしか知らない。

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